スパアキー封筒の導入をご検討なさる方へ

スパアキー封筒は管理人が所有するパテント（特許第4605674号）です。

貴社で製造・もしくは販売される場合には基本契約を結ぶ必要があります。

ただし、ご契約いただく前に試験的に導入しその効果などを検証した上で本契約を結ぶことも可能です。

まずは試験的に1000部程度からの導入をご検討ください。

スパアキー封筒の本格導入の方法

パテント使用の基本契約を結ぶ必要があります。契約時の初期契約料の他は、基本的には売上額に対して数パーセントのパテント使用料をいただきます。詳細はご相談ください。

スパアキー封筒の導入にあたっての注意事項

スパアキー封筒はクロネコメール便の通常料金で利用できることを確認しておりますが、スパアキー封筒を導入の際には事前に地域の所管部署での確認をおとりください。また、郵便での利用の際には定形外郵便となります。

私たちの願い

最後に、管理人のひとりごとです。

私はある経験からこの封筒を作ろうと思い立ちました。機会があればお話ししたいと思いますが、なぜ、これだけ世の中は便利になる一方なのに、封筒だけは受け手にとってこうも不便なのか。 送り手にとっては内容物を封入し、封緘して、投かんすれば全国どこへでも郵便物は届くのだから、こんなに使い勝手のいい入れものはないでしょう。

しかし、受け取る方からみれば、きれいに開封しようと思えば、いちいちハサミを用意しなければならないし、それじゃ面倒なので手でちぎると中身まで破ったりしてしまう。

その上、捨てるとなると個人情報の部分（宛名）があるから封筒ごとシュレッダーにかけると、すぐに一杯になってしまう。一日に10通も20通も来たらいいかげんうんざりします。

だったら、簡単に開封して、簡単に宛名が処分できる封筒があるべきだと思い立ったのです。

それがスパアキー封筒です。この封筒にはここでは紹介していませんが、開封・メッセージ機能の他にもうひとつ、個人情報だけを簡単に処分できる機能ももっています。

世の中の封筒は、送り手の論理で作られています。だから、スパアキーは受け手の使い勝手を重視しています。なるほど、作成には多少の手間がかかっているが、受け手にとってはありがたい機能であるはず。

高齢の方にはなかなか好評で、圧着ハガキの開け口は小さすぎて開けづらいが、これなら大きくて開けやすいと。

私達はもっともっと、送り手よりも受け手に、売り手よりも買い手に、作り手よりも使い手に、視点をおいた商品開発や考え方をする世の中にしたいと思っています。

この封筒はオギャーと産声をあげたばかり。立派な成人になってくれるかどうかは知れないが、生みの親の気持ちをここに記しておこうと思う。